金利は為替相場を動かす大きな要素となります。現在どの国も景気対策のために大幅に金利を低くしていますが、利上げされればその通貨が買われることになるでしょう。

FXファンダメンタルズ入門講座

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金利と相場

FXで利益を上げるには、様々なテクニカルチャートを利用することも大切ですが、世界各国の様々な要因によって相場が動くと言うことを理解することも重要です。
こういった外部環境による相場動向を予測するのがファンダメンタルズ分析です。
ファンダメンタルズ分析の中でも「金利動向」は非常に大きな項目と言えます。
一般的には金利が高い国の通貨は買いが強く、上昇トレンドとなる場合が多くなります。
また利上げが予想されている状況の時は「好材料」と判断され、上昇トレンドを形成する場合が多くなります。
逆に金利が低い通貨や、利下げが予想されている通貨は売り圧力が強くなり、下降トレンドを形成することになります。
もちろん、上記のように簡単に判断することはできませんが、金利の高い通貨を買うという流れは否定できない事実です。
FXをしている方なら、日本銀行が行う政策金利の発表や、アメリカやユーロの政策金利発表を注視していることでしょう。
リーマンショック以降、世界経済は低迷しどの国も景気浮揚対策のために政策金利を大幅に下げています。
一時期、景気回復の予兆としてオーストラリアがいち早く金利を上げた際には豪ドルは一気に上昇しました。
しかしギリシャショックをはじめとするユーロ危機によって再び世界経済は低迷しています。
今後金利が再び上がれば、その通貨が買われるという流れになるのでしょうが、なかなかその兆しは見えてきません。
でも、FX相場にとって金利動向は注視すべき非常に重要なファンダメンタルズ要素となることは頭に入れておきましょう。

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