ファンダメンタルズ分析で欠かせないのは世界各国の景気動向です。景気を判断するのは各国が発表する様々な指標や統計などが材料となります。

FXファンダメンタルズ入門講座

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売買の要素

ファンダメンタルズ分析はFXの相場動向を占ううえで欠かすことのできない要素ですが、相場に影響を与えるものには多くのものがあります。
その中でも各国の「景気」はFX相場にとって非常に重要な意味を持つのです。
景気が良い、景気が悪いと言う言葉を割と簡単に使うことが多いですが、実際に「景気」とは何を持って判断するのでしょう。
一個人から見た場合であれば、物が売れないとか給料が上がらないといったことが「景気が悪い」という判断材料になるでしょう。
では、国という単位での景気動向はどのようにして判断するのかと言えば、様々な指数や統計ということになります。
景気を表す指数や統計には様々なものがあります。
例えば日本の場合であれば、GDP、失業率、貿易収支といった重要指標をはじめとして、商業販売統計、全産業活動指数、第3次産業活動指数、工作機械受注、全産業活動指数、小売業販売額、消費者物価指数、鉱工業生産、住宅着工戸数、自動車生産台数、自動車販売台数、中小企業景況判断、企業向けサービス価格指数、全国スーパー売上高等など、数え上げたらきりがないほど多くの指数や統計が発表されています。
重要指標以外のものは、その指数や統計が発表されたからといって相場に大きな影響を与えることが少ないですが、中長期的に見た時に景気判断をする重要な要素となってきます。
景気が悪い国はその対策として利下げを行う場合が多いので、その国の通貨は売られやすくなります。
逆に新興国など景気が良いとされる国の通貨は買いが先行されます。
長期的なトレードをする場合には各国の景気動向は売買において非常に重要な要素となるのです。

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